第61回 ( 2015年 ) AM71~AM75

臨床検査技師国家試験第61回 ( 2015年 )
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71. β-ラクタム系抗菌薬に対する細菌の耐性機構の機序として加水分解酵素 ( β-ラクタマーゼ ) による不活化ペニシリン結合蛋白 < PBP > の変化が重要である

72. 結核菌は塩酸アルコールで脱色されない ( 抗酸性 )

  • ワクチン株としてMycobacterium bovisを用いる

73. 膿のGram染色標本

  • 貪食されたグラム陽性球菌 ( ブドウ状 ) が多数観察されており ,膿であることを考慮するとStaphylococcus aureusが起因菌として考えられる

74. Staphylococcus aureusの分離培地としてマンニット食塩培地がある

  • マンニット食塩培地は高濃度の食塩により耐塩性を有する細菌を選択的に発育させる
  • Staphylococcus aureus は耐塩性があり ,マンニットを分解する

75. Salmonella entericaCitrobacter freundiiを鑑別する性状としてリジン脱炭酸反応がある

  • Salmonella entericaはリジン脱炭酸反応が陽性 ,Citrobacter freundiiはリジン脱炭酸反応が陰性である
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