第61回 ( 2015年 ) PM16~PM20

臨床検査技師国家試験第61回 ( 2015年 )
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16. 30分以上前からの胸痛の持続は運動負荷心電図検査の実施を見合わせるべきである

  • 持続する胸痛は急性心筋梗塞が疑われる
  • このほか ,不安定狭心症や重症大動脈弁疾患が考えられる場合では運動負荷心電図検査は禁忌となる

17. 心電図所見

  • V1~V2がrsR´形で幅広いQRS波がみられることから完全右脚ブロックが考えられ ,PR時間が0.32秒であり ,PR時間の延長がみられることからⅠ度房室ブロックも考えられる
好酸球
好酸球

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18. 胸部大動脈瘤ではHolter心電図は診断に有用でない

  • 胸部大動脈瘤の診断には超音波やCTなどの画像診断が有用である
  • Holter心電図検査は記録時間が24時間と長いため 異型狭心症・発作性心房細動・発作性上室性頻拍・房室ブロックの診断に有用である

19. 新生児聴覚スクリーニング検査で用いられるのは自動聴性脳幹反応である

20. 肺胞換気量の低下による呼吸性アシドーシスではpH低下 ( 基準値:7.35~7.45 ) ・PaO2低下 ( 基準値:80~100 Torr ) ・PaCO2上昇 ( 基準値:35~45 Torr ) ・HCO3上昇 ( 基準値:22~26 mEq / L ) がみられる

  • 呼吸性アシドーシスでは肺胞換気量の低下により肺拡散能 ( DLco ) は低下する
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