第61回 ( 2015年 ) PM51~PM55

臨床検査技師国家試験第61回 ( 2015年 )
スポンサーリンク

51. 脱灰液として用いる酸には塩酸・ギ酸・硝酸・トリクロロ酢酸などがある

  • 硫酸は組織損傷が強いため ,脱灰には用いられない
  • 中性脱灰法にはEDTAが用いられる

52. elastica van Gieson染色標本

  • 矢印部分 ( 弾性線維 ) を染色している色素はワイゲルト < Weigert > のレゾルシン・フクシン液である
  • elastica van Gieson染色は弾性線維を黒紫色 , 膠原線維を酸性フクシンにより赤色 , 筋線維や赤血球をピクリン酸により黄色に染め分ける
  • elastica van Gieson染色はワイゲルト < Weigert > のレゾルシン・フクシン液とワンギーソン液からなり ,ワンギーソン液はピクリン酸を含む

53. 組織内構造物-染色法

  • 神経内分泌顆粒-Grimelius染色
  • 胆汁色素-Gmelin法
  • ヘモジデリン-Berlin blue染色
  • メラニン色素-Masson-Fontana染色
  • リポフスチン-Schmorl反応
    • Congo red染色はアミロイドを橙赤色に染める

54. 肺病変部の染色標本

  • Grocott染色されたAspergillusである

55. 免疫組織化学染色で核が陽性になるものにKi67p53がある

  • CD3・HER2は細胞膜が陽性となり ,CEAは細胞質または細胞膜に陽性を示す
タイトルとURLをコピーしました