第61回 ( 2015年 ) PM56~PM60

臨床検査技師国家試験第61回 ( 2015年 )
スポンサーリンク

56. 腹水細胞診のPapanicolaou染色標本とPAS反応標本

  • 腺癌である
  • 核が偏在しており ,核小体明瞭 ,細胞質に粘液を含んでおり ,細胞質内の粘液がPAS反応により赤紫色に染色されている
  • PAS反応はグリコーゲンでも陽性となるため ,PAS反応陽性=粘液とはならず ,ジアスターゼ消化試験等をおこない粘液か否かの区別が必要である ( グリコーゲンはジアスターゼ消化試験で消失する )

57. 成人臓器の重量

  • 心臓-200~300 g
  • 右肺-約500 g
  • 肝臓-1000~1200 g
  • 脾臓-80~120 g
  • 左腎-130~150 g ( 左右とも同じ )

58. 毒物及び劇物取締法

  • キシレン-指定なし ( 政令により劇物に指定されている )
  • エタノール指定なし
  • メタノール-劇物
  • クロロホルム-劇物 ( 特定化学物質第2類物質にも該当 )
  • ホルムアルデヒド-劇物 ( 特定化学物質第2類物質 )

59. 細胞周期でDNA合成がおこなわれるのはS期である

  • 増殖する細胞はG1 → S → G2 → Mの周期を繰り返す

60. 自動血球計数器法で赤血球数偽低値 ,MCV偽高値 ,MCHC偽高値となるのは寒冷凝集素症である

  • 寒冷凝集素症では赤血球凝集により上記の検査結果になりうる
タイトルとURLをコピーしました