21. フローボリューム曲線

- ピークフロー後に急峻なフローの低下がみられ , 肺気量が少ないことから拘束性換気障害が考えられ , 肺線維症が疑われる
- 気管支腫瘍・気管支喘息・慢性閉塞性肺疾患・びまん性汎細気管支炎は閉塞性換気障害である
22. 顔面神経の起始部は橋である
23. 脳波賦活法として睡眠 ( 異常波の観察 ) ・開閉眼 ( α波の観察 ) ・過呼吸 ( build upの観察 ) ・光刺激 ( 光駆動や異常波の観察 ) がある
- 磁気刺激は脳波賦活法として用いられない
24. 病態-脳波所見
- 橋出血-α昏睡
- 精神運動発作-側頭部棘波
- ミオクローヌス発作-多棘徐波複合
- Creutzfeldt-Jakob病-周期性同期性放電
- 自律神経発作-6 Hzと14 Hzとの陽性棘波
25. 軸索変性時の複合筋活動電位の変化として特徴的なのは振幅の低下である