26. 心臓の胸骨左縁長軸像におけるカラードプラ像

- 収縮期に左室から僧帽弁を超えて左房内に流入する僧帽弁逆流の所見が認められることから , 矢印で示される所見として僧帽弁閉鎖不全が考えられる
27. 頸動脈の超音波検査において動脈硬化症の患者でみられやすいものにプラークや内中膜複合体肥厚などがある
28. 下腹部正中横走査による男性の骨盤腔の超音波像

- 矢印で示されているのは前立腺である
- 前方に充満した膀胱が確認できる
29. 生体の微量成分元素として銅やセレンがある
- リン・カルシウム・マグネシウムは体内でイオン型として存在するため電解質とされる
30. 検体量10μl , 第1試薬量は240μl , 第2試薬量50μl を前提として2ポイント法で第2試薬反応後の吸光度0.100を検体盲検補正して0.095であったとき , 検体の第1試薬反応後の吸光度は0.006である
- ( 0.100-0.095 ) × ( 300 / 250 ) =0.006