第63回 ( 2017年 ) AM36~AM40

臨床検査技師国家試験第63回 ( 2017年 )
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36. アポA1を含有するリポ蛋白はカイロミクロンHDLである

  • アポA1はLCATの活性化やHDL受容体との結合に関与する

37. 血清蛋白電気泳動でα2分画の蛋白質はハプトグロビンセルロプラスミンである

  • ヘモぺキシンとトランスフェリンはβ分画に , CRPはγ分画に存在する
  • 各分画の主要な成分
プレアルブミン分画プレアルブミン ( トランスサイレチン )
アルブミン分画アルブミン
α1グロブリン分画α1-アンチトリプシンなど
α2グロブリン分画ハプトグロビン・セルロプラスミンなど
βグロブリン分画トランスフェリン・ヘモペキシンなど
γ-グロブリン分画IgG・IgA・IgM・CRP

38. アンモニア < NH3 > の分子量17 , 尿素 < ( NH2 )2CO > の分子量を60として血清にウレアーゼを反応させ , 17 mg / dlのアンモニアが生じたとき , 血清中の尿素窒素濃度 [ mg / dl ] は14 mg / dlである

  • 1分子の尿素から2分子のアンモニアが生じる
  • 尿素は60 / 2=30 mg / dl このうち窒素は30×28 / 60=14 mg / dl となる

39. 直接ビリルビンは胆汁うっ滞などで上昇する

  • このほか ,肝細胞障害でも上昇する
  • 溶血性貧血・新生児黄疸・Gilbert症候群・Crigler-Najjar症候群では間接ビリルビンが上昇する

40. 細胞-優位なLDアイソザイム

  • 赤血球LD1・LD2
  • 肝細胞-LD5
  • 心筋細胞LD1・LD2
  • リンパ球-LD3
  • 肺胞上皮細胞-LD2・LD3
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