第63回 ( 2017年 ) PM51~PM55

臨床検査技師国家試験第63回 ( 2017年 )
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51. 神経内分泌腫瘍にはGrimelius染色 ( 茶褐色~黒褐色 ) やMasson-Fontana染色 ( 茶褐色 ) が有用である

  • 肝硬変・間質性肺炎・糸球体腎炎・陳旧性心筋梗塞の診断にはMasson trichrome染色が有用である

52. 渡辺の鍍銀法の染色標本

  • 肝臓である
  • 肝臓の細網線維が黒色に染色されている

53. 皮膚のH-E染色標本

  • 組織内の褐色色素 ( メラニン色素 ) を証明する染色法としてMasson-Fontana染色が有用である
  • Masson-Fontana染色ではメラニン色素は茶褐色~黒褐色に染色される
  • メラニン色素の証明にはこのほか , Schmorl反応 ( 濃青色 ) も用いられる

54. 胃癌摘出時の郭清リンパ節標本

  • Alcian blue染色された標本である
  • Alcian blue染色によって青色に染め出されていることから ( 酸性 ) 粘液産生性腫瘍であることが分かる
  • 背景にみられるケルンエヒトロート ( 赤色 ) に染色された細胞はリンパ球である

55. Giemsa染色では風乾された乾燥標本を用いるため ,湿固定標本を用いる染色法よりも細胞は大きくみえる

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