66. 慢性骨髄性白血病に特徴的な所見として好中球アルカリホスファターゼ活性低下がある
- 慢性骨髄性白血病は9番染色体と22番染色体の相互転座によりBCR-ABLキメラ遺伝子が生じる
- 環状鉄芽球は鉄芽球性貧血で出現する
67. リンパ球
- B細胞は骨髄で産生される
- B細胞は免疫グロブリンを産生する
- 成熟B細胞は細胞表面に補体レセプターを持つ
- 健常成人の末梢血ではB細胞よりT細胞が多い
- トロンボポエチンは主に肝臓で産生される
68. グラム陽性菌とグラム陰性菌に共通する細胞壁の構成成分はペプチドグリカンである
- グラム陽性菌の細胞壁のほうが多くのペプチドグリカンを含む
69. B型肝炎ウイルスはDNAウイルスである
- 風疹ウイルス・デングウイルス・エボラウイルス・A型肝炎ウイルスはRNAウイルスである
70. Neisseria gonorrhoeaeやNeisseria meningitidisは発育に二酸化炭素が必須である