第63回 ( 2017年 ) PM71~PM75

臨床検査技師国家試験第63回 ( 2017年 )
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71. プラスミド

  • 環状DNAである
  • 二本鎖である
  • 細胞質内に存在する
  • 抗菌薬耐性の情報を伝達する ( Rプラスミド )
    • 性の決定にはFプラスミドが関与する

72. 細菌-毒素

  • Clostridium botulinum-ボツリヌス毒素
  • Shigella dysenteriae-ベロ毒素 ( 志賀毒素 )
  • Staphylococcus aureus皮膚剥奪毒素・エンテロトキシンなど
  • Streptococcus pyogenes発赤毒素 ( 発熱毒素 )
  • Vibrio parahaemolyticus-溶血毒
    • このほか , Escherichia coli O157に代表される腸管出血性大腸菌もベロ毒素 ( 志賀毒素 ) を産生する
    • ボツリヌス症は4類感染症 , 腸管出血性大腸菌感染症および細菌性赤痢は3類感染症に該当する

73. 感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律 < 感染症法 >

  • 結核-2類
  • ペスト-1類
  • ジフテリア-2類
  • 重症急性呼吸器症候群 ( 病原体がSARSコロナウイルスに限る ) -2類
  • 腸管出血性大腸菌感染症3類

74. 膿性痰のGram染色標本から推定される菌の鑑別性状

  • グラム陽性の双球菌で菌体周囲が白く抜けていることから莢膜を有する細菌であり ,これらに当てはまるのはStreptococcus pneumoniaeである
  • Streptococcus pneumoniae胆汁溶解テスト陽性 ,オプトヒン感性が重要な鑑別性状である

75. Bacillus anthracis

  • 鞭毛を持たない ( 運動性:陰性 )
  • 卵円形の偏在性芽胞を有する
  • β-ラクタマーゼを産生しない
  • レシチナーゼテスト陽性である
  • ヒツジ血液寒天培地で溶血は示さない
    • Bacillus anthracisは炭疽 ( 4類感染症 ) の病原体である
    • Bacillus cereusは周毛性鞭毛を有し ( 運動性:陽性 ) , βラクタマーゼを産生し , ヒツジ血液寒天培地でβ溶血を示す
    • Bacillus cereusもレシチナーゼテスト陽性である
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