第64回 ( 2018年 ) AM66~AM70

臨床検査技師国家試験第64回 ( 2018年 )
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66. 骨髄穿刺液のWright-Giemsa染色標本

  • 円形の核 , 核の偏在 , 好塩基性の強い細胞質 ,核周明庭などを認める形質細胞であり ,二核などの異形成を有するものを認めることから多発性骨髄腫が考えられる
  • 形質細胞は骨髄有核細胞の約1%程度である

67. プロトロンビン時間が正常で活性化部分トロンボプラスチン時間が延長しているときに考えられるのは血友病B抗リン脂質抗体症候群である

68. 原核生物には細菌 ( Escherichia coli , Chlamydia psittaci , Mycoplasmaなど ) ・リケッチアが含まれる

  • 真菌 ( Aspergillus fumigatusCandida albicansなど ) や原虫 ( Entamoeba histolyticaなど ) は真核生物である

69. 細菌の構造

  • 核膜は存在しない ( 原核生物 )
  • ミトコンドリア等の細胞小器官をもたない ( ※ )
  • 外膜はグラム陰性菌の菌体外側に存在する
  • タイコ酸はグラム陽性菌の細胞壁に存在する
  • ペプチドグリカンは細胞壁の構成成分である
    • エンドトキシンはグラム陰性菌の外膜に由来する毒素である

※ リボソームは細菌も有する

70. 加温が必要な染色法としてWirtz法 ( 芽胞 ) やZiehl-Neelsen染色 ( 抗酸菌 ) がある

  • このほか ,Moller法 ( 芽胞 ) ・Hiss法 ( 莢膜 ) などがある
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