第64回 ( 2018年 ) PM11~PM15

臨床検査技師国家試験第64回 ( 2018年 )
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11. 肝硬変に伴う門脈圧の亢進と関連する所見として痔核・脾腫・食道静脈瘤・腹壁静脈怒張 ( メデューサの頭 ) などが挙げられる

  • 下肢静脈瘤は肝硬変に伴う門脈圧の亢進とは関連がない

12. 脂質異常症のWHO分類のうちLDL-コレステロールとトリグリセライドがともに高くなるのはⅡb型である

  • Ⅱa型はLDL-コレステロールの増加を認めるが , トリグリセライドの増加は認めない

13. 心筋梗塞の診断におけるトロポニンT ( ※ )

  • 感度が高い
  • 発症早期から上昇する
  • 急性心筋炎の鑑別が必要である
    • 発症後約2週間程度で正常化する

※ 解複数 ( 選択肢を1つ選ぶ問に対して解が2つ ) の問題

14. 健常成人の腰椎穿刺による脳脊髄液検査所見 ( 基準値 )

  • 外観    無色透明
  • 細胞数   5 / μl以下
  • 蛋白質   10~40 mg / dl
  • クロール  120~128 mEq / L
  • グルコース 50~80 mg / dl

15. Turner症候群はX染色体が1本少ない性染色体異常である

  • 血友病Aは血液凝固第Ⅷ因子の先天的欠損 , 嚢胞性線維症はCFTR遺伝子の変異 , Huntington病は第4染色体短腕上の遺伝子異常 , フェニルケトン尿症はアミノ酸代謝の酵素あるいは補酵素の欠損による
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