第64回 ( 2018年 ) PM16~PM20

臨床検査技師国家試験第64回 ( 2018年 )
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16. 心電図

  • QT時間-約0.52秒
  • QRS幅-約0.12秒
  • PR時間-約0.18秒
  • 電気軸-0~90度の正常軸
  • 心拍数-約40回 / 分
    • 1分間の心拍数は1500÷R-R間隔から算出することができる
    • 上記の心電図の場合はR-R間隔が40 ( 記録紙のR-R間の小さいマスが40個 ) であるため1500÷40=37.5≒38となる
好酸球
好酸球

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17. 心房細動でみられる心電図所見としてP波消失RR間隔不整などがある

  • QRS波の消失は心室細動で , 鋸歯状波は心房粗動で , 異常Q波は心筋梗塞でみられる所見である

18. 心室細動は直ちに緊急対応が必要な心電図所見である

  • 心室細動は有効な血液駆出がおこなえていない為 , 放置すれば死に至る

19. 足関節上腕血圧比 < ABI >

  • 検査時の室温は25 ℃程度が良い
  • 検査前は5~10分の安静が必要である
  • 上肢は上腕にカフを装着する
  • 下肢は足関節にカフを装着する
  • 下肢と上肢の収縮期血圧の比で表す

20. 室内気 ( 1気圧 ) における動脈血ガス分析の所見

項目 測定値
pH7.24基準値:7.35~7.45
PaCO224 Torr基準値:35~45 Torr
PaO284 Torr基準値:80~100 Torr
HCO310 mEp / L基準値:22~26 mEq / L

呼吸商を0.8とした場合の肺胞気-動脈血酸素分圧較差 < A-aDo2 > は35 Torrとなる

  • 肺胞気-動脈血酸素分圧較差 < A-aDo2 > = ( 149-PsCO2  / 呼吸商 ) -PaO2
  • 上記の所見の場合 ( 149-24 / 0.8 ) -84=35 となる

※ 試験問題の選択肢では最も近い36が正答

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