第64回 ( 2018年 ) PM26~PM30

臨床検査技師国家試験第64回 ( 2018年 )
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26. 右上腹部走査による超音波Bモード像

  • 右肋弓下縦走査による超音波Bモード像であり , 矢印は総胆管を示している

27. 正常妊娠における超音波検査で最も早い時期から観察されるのは胎嚢である

  • 胎嚢は妊娠4~5週で検出が可能となる

28. 頭蓋内圧亢進時にみられる眼底所見としてうっ血乳頭がある

  • 白斑は代謝異常物の貯留や局所網膜の乏血所見 , 血管新生や網膜血管瘤は血管病変があるときの所見 , 視神経萎縮は視神経の外傷や炎症でみられる所見である

29. 水を対照としたときの試薬盲検および呈色溶液の透過率 ( % ) は , それぞれ80% , 20%であった. 試薬盲検を対照としたときの呈色溶液の吸光度はいくらか. ただし , log2=0.301とする.

  • 吸光度 ( A ) =2-log透過率 ( T )
  • A= ( 2-log 呈色溶液の透過率 ) - ( 2-log 試薬盲検の透過率 ) から求めることができる
  • A= ( 2-log 20 ) - ( 2-log 80 ) =2-2+log ( 80÷20 ) =log 4=2×log 2=2×0.301=0.602

30. 総蛋白測定では酵素法は使用されずビウレット法で測定される

  • ビウレット法は強アルカリ性下で蛋白質を変性させ , 545 nmで比色定量する
  • カルシウム・グルコース・総ビリルビン・HDL-コレステロールでは酵素法が用いられる
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