第64回 ( 2018年 ) PM71~PM75

臨床検査技師国家試験第64回 ( 2018年 )
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71. 抗菌薬-作用機序

  • アミカシン ( アミノグリコシド系 ) -蛋白合成阻害
  • イミペネム ( カルバペネム系 ) -細胞壁合成阻害
  • ポリミキシンB ( ポリペプチド系 ) -細胞膜合成阻害
  • ミノサイクリン ( テトラサイクリン系 ) -蛋白合成阻害
  • リファンピシン ( リファマイシン系 ) -核酸合成阻害
    • 細胞壁合成阻害薬はβ-ラクタム系 ( ペニシリン系・セフェム系・カルバペネム系・モノバクタム系 ) ・グリコペプチド系・ホスホマイシン系に大別される

72. 肺結核では空気感染対策が必要である

  • このほか ,空気感染対策が必要なものとして水痘や麻疹がある

73. Salmonella enterica

  • S .Typhimuriumは乳糖非分解である
  • S .Typhiはガス非産生である
  • S .Enteritidisはリジン脱炭酸反応陽性である
  • S .enterica subsp.arizonaeはONPGテスト陽性である
  • S .TyphiとS .Paratyphi Aはシモンズのクエン酸塩培地に発育しない
    • Salmonella属菌は一般的にどの菌種も乳糖・白糖非分解 , インドールテスト陰性 , VPテスト陰性である
    • S .Typhi以外のSalmonella属菌はガスを産生する
    • S .Paratyphi A以外のSalmonella属菌はリジン脱炭酸反応陽性である

74. Mycobacterium属の特徴

  • M.lepraeは人工培地に発育しない
  • M.fortuitumは7日以内に発育する
  • M.kansasiiは光発色試験陽性である
  • M.marinumの至適発育温度は30 ℃前後である
  • M.tuberculosisは小川培地上でR型コロニーを形成する

75. 血液培養が陽性となったため , ボトル内容液のGram染色 < Huckerの変法 > と墨汁法を実施した.

  • 墨汁法によりCryptococcus属菌の莢膜 ( 菌体周囲の白く抜けている部分 ) が観察できる
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