第64回 ( 2018年 ) PM76~PM80

臨床検査技師国家試験第64回 ( 2018年 )
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76. 蚊が媒介するウイルス感染症にデング熱 ( ネッタイシマカ ) や日本脳炎 ( コガタアカイエカ ) がある

77. 膿性痰のGram染色 < Huckerの変法 > 標本を示す. 分離菌はチョコレート寒天培地に発育したが , 5%ヒツジ血液寒天培地およびBTB乳糖寒天培地には発育しなかった.

  • グラム陰性の小桿菌として観察されるHaemophilus influenzaeが考えられる
  • Haemophilus influenzaeは発育にX因子とV因子を必要とするため , チョコレート寒天培地には発育するが , 5 %ヒツジ血液寒天培地およびBTB乳糖寒天培地には発育しない

78. 尿路感染を疑う患者の中間尿を滅菌生理食塩液で100倍希釈し ,希釈尿の10μlを定量培養したとき尿路感染の原因と判断できる細菌数1×105 cfu / mlと判定されるコロニー数は10である

  • 1×105 / 100 ( 希釈倍数 ) ×100 ( 1 ml 換算 ) =10

79. 補体の副経路の構成要素としてC3C5~C9がある

80. 炎症性サイトカインとしてインターロイキン-6 < IL-6 >腫瘍壊死因子-α < TNF-α > などがある

  • インターロイキン-3 < IL-3 > は骨髄幹細胞の刺激 ,インターロイキン-4 < IL-4 > はアレルギーに関与し ,インターロイキン-10 < IL-10 > は炎症抑制に関与する
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