81. ELISA法
- B / F分離を必要とする
- 底部が平面のマイクロプレートを用いる
- 感度は逆受身赤血球凝集反応より高い
- HIV感染の確認試験はウエスタンブロット法や核酸定量検査を用いる
- 液体シンチレーションカウンタはRIA法で用いられる
82. 検査-用いられる検査法の組み合わせ
- IgG定量検査-免疫比濁法
- 梅毒抗体検査-間接蛍光抗体法
- HCV抗体検査-EIA法・化学発光免疫測定法
- CD4 / CD8検査-フローサイトメトリ
- インターフェロン-γ遊離試験-ELISA法
83. 臓器特異性の高い腫瘍マーカーにPIVKA-Ⅱ ( 肝臓 ) やPSA ( 前立腺 ) がある
84. 梅毒はイムノクロマト法による抗原の検出はおこなわれていない
- 梅毒由来抗原の検出はTPHA法やFTA-ABS法がある
- イムノクロマト法により抗原の検出がおこなわれている感染症に肺炎球菌感染症・溶血性連鎖球菌感染症・B型肝炎・インフルエンザなどがある
85. 補体のコールドアクチベーション ( 寒冷活性化 )
- HCV抗体が関連している
- C3およびC4蛋白濃度は正常である
- 血清補体価 ( CH50 ) は低下する
- クリオグロブリンが関連している