第65回 ( 2019年 ) AM26~AM30

臨床検査技師国家試験第65回 ( 2019年 )
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26. 脳磁図検査 < MEG > は磁気がシールドされた部屋で超伝導量子干渉計を用いて脳の電気的磁場を捉える検査で , 体性感覚刺激装置を用いた変化を記録する場合があり , 事前撮影したMRI画像を用いる

  • ヘッドキャップ型電極は脳波を記録する際に使用する電極である

27. 聴性脳幹反応 < ABR > -起源

  • Ⅰ波-蝸牛神経
  • Ⅱ波-蝸牛神経核
  • Ⅲ波-上オリーブ核
  • Ⅳ波-外側毛帯
  • Ⅴ波-中脳下丘

28. 末梢神経

  • 室温が低下すると伝導速度は遅くなる
  • Aδ線維の伝導速度はAα線維より遅い
  • シナプスの興奮は一方向に伝達される
  • 無髄神経の伝導速度は有髄神経より遅い
  • 神経筋接合部の伝達物質はアセチルコリンである
    • 神経線維は興奮を両方向に伝える

29. 飛行時間型質量分析 < TOF-MS > 法

  • イオンは超高真空中を飛行する
  • イオンの電荷は飛行時間に影響する
  • イオンは一定の電圧によって加速 , 引き出される
  • イオンの飛行速度はエネルギー保存の法則から算出される
  • イオン化にはマトリックス支援レーザー脱離イオン化 < MALDI > 法が汎用される

30. へキソキナーゼ・グルコース6リン酸脱水素酵素法を用いた血清グルコース測定における反応終結時の試薬対照における吸収スペクトルを示す.

主波長340 nmと副波長400 nmによる二波長法で測定した場合 , 患者血清のグルコース濃度は160 [ mg / dl ] となる.

  • 二波長法での計算式は主波長の吸光度をλ1 , 副波長の吸光度をλ2とすると

患者血清グルコース濃度 [ mg / dl ] = ( 血清のλ2とλ1の吸光度差 / 標準液λ2とλ1の吸光度差 ) ×標準液濃度 となる

  • 主波長が340 nm ,副波長は400 nmの上記の場合では( 0.85-0.25 / 0.75-0 ) ×200=160 mg / dlとなる
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