臨床検査技師国家試験第67回 ( 2021年 )

臨床検査技師国家試験第67回 ( 2021年 )

第67回 ( 2021年 ) 解説 PM41~PM60

41. 病原体の構成成分で検査に用いられるものにエンドトキシンや ( 1→3 ) -β-D-グルカンなどがある エンドトキシンはグラム陰性菌の細胞壁を構成するリポ多糖である ( 1→3 ) -β-D-グルカンは真菌の細胞壁を構成する多糖体で...
臨床検査技師国家試験第67回 ( 2021年 )

第67回 ( 2021年 ) 解説 PM61~PM80

61. 骨髄穿刺液のWright-Giemsa染色標本 形質細胞の著増がみられ , 多発性骨髄腫が考えられる 多発性骨髄腫ではBence Jones蛋白 ( 免疫グロブリンの軽鎖 ) が尿中に排泄される 62. 産生にビタミンKを必要とする...
臨床検査技師国家試験第67回 ( 2021年 )

第67回 ( 2021年 ) 解説 PM81~PM100

81. 新生児溶血性疾患を引き起こす抗体に抗Eや抗Mがある 胎盤を通過できる母体のIgG抗体が児に移行することにより起こる 抗M抗体の多くはIgMの自然抗体であるが , ごくまれにIgG抗体が認められる場合がある 新生児溶血性疾患のほとんど...
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